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高く売れる秘訣から楽器の面白い小ネタまで

楽器の買取屋さんコラム

【相場・査定例】Grass Roots(グラスルーツ)のギターの買取価格!高額査定が期待できるグラスルーツのギターとは

Grass Roots(グラスルーツ)を擁するESP(イーエスピー)は、1975年に当時の日本では例を見なかった本格的なオーダーメイド・ギターメーカーとして誕生しました。その品質の高さによってMETALLICA(メタリカ)のジェイムズ・ヘッドフィールド、カーク・ハメット、LOUDNESS(ラウドネス)の高崎晃ら国内外の多くのアーティストから支持され、トップ・クラスのギター・ブランドとして世界にその名を知らしめました。今回はGrass Rootsのギターの買取について紹介します。

Grass Rootsの人気機種の買取相場

比較的低価格なラインナップのGrass Rootsのギターですが、その低価格の裏には生産国や工場に対するクオリティ・コントロールや、主要パーツの共通化などの企業努力があります。多くの有名クラフト・マンを輩出したESPギタークラフト・アカデミーを擁するESPブランドの一翼を担うわけですから、エントリー〜ミドル・クラスとは言えその品質には定評があり、中古市場でも安定した人気があります。

なお、ESP本体のギター買取価格は以下で紹介します。

参考:ギターの買取価格の相場・査定表

【相場・査定例】ESPのギターの買取価格!高額査定が期待できるESPのギターとは

G-SNシリーズの買取相場

Grass Rootsの中でも今一番勢いがあるのはG-SN-45DX、そしてG-SN-CTMというESPの人気機種SNAPPER(スナッパー)の流れを汲む2モデルです。

SNAPPERってどんなギター?

SNAPPERはFENDER(フェンダー)のストラトキャスターをESP流に解釈した人気のシリーズです。その人気を支えているのが2人のギタリスト、大村孝佳と藤岡幹大です。
彼らはESPのものを使用してはいますが、G-SN-45DXとG-SN-CTM両機種とも外観上はほぼ変わらないものとなっています。憧れのギタリストと同じルックスのギターを上位ブランドの10分の1程度の価格で手に入れることができるのは、ギター初心者にとってかなり魅力的なものとなっています。
ただし、買取価格も彼らの人気に比例して、Grass Rootsの中では比較的高額になります。

Grass Rootsのオリジナル・シェイプ・モデル

アメリカのヘヴィ・メタル・バンド、Dokken(ドッケン)のジョージ・リンチ・モデル「SKULL & BONES」やALFEE(アルフィー)の高見沢俊彦モデル「ANGEL Classic」など「これどうやって弾くの?」と思わされるほどに、超個性的なペイントやデザインでも有名なESPと同様、Grass Rootsにもオリジナリティに溢れたギターがラインナップされています。

G-FRシリーズの買取相場

Grass Rootsの中でも人気が高いギターはG-FRシリーズです。ESPのモデルの下位互換として誕生しました。
現在のESPのレギュラーラインナップの中でも高い人気を誇るのがFORESTです。ESPの木工技術の高さを実感できる有機的なボディ・シェイプは、ルックスのみならず高い演奏性にも貢献しています。
このFORESTをGrass Rootsによってコスト・パフォーマンス版としてリリースしたのがG-FRシリーズです。上位機種がトレモロ・ブリッジにフロイド・ローズを使っているのに対し、G-FRでは低コストな互換品を使用するなど、パーツのグレードには違いがあるものの、外観はFORESTそのものということで注目を集めました。残念ながら現在では製造を終了しています。
G-FRはすでに新品を入手することが難しいため中古市場では買取価格が上昇する傾向です。

G-HRシリーズの買取相場

FORESTと並んで人気が高いのがESPのフラッグシップ・モデルHORIZONです。厳選された木材とパーツによって組み上げられたHORIZONをより手に届きやすい価格で、Grass RootsからG-HRシリーズが登場しました。
元々、比較的ヘヴィな音楽を好むプレイヤーに向けられたモデルということもあって、上位機種同様の7弦バージョンG-HR-60FX7があり、多弦ギターの入門機として評価されています。買取査定でもこのG-HR-60FX7は評価が高くなります。

G-KTシリーズの買取相場

上記の2モデルのほかにも、アーチ・タイプのボディにトレモロ・ユニットを取り付けたEDWARDSブランドの人気機種KNIGHTのコスト・パフォーマンス版G-KTもオリジナル・シェイプ・モデルの中では見た目のゴージャスさから人気があり、Grass Rootsの中でも買取価格も高くなっています。

【相場】Edwardsのギターの買取価格

スタンダード・モデルも魅力的なGrass Roots

どちらかといえば個性派揃いのESPのイメージから、Grass Rootsもオリジナル・モデルがラインナップの中心だと思われがちですが、FENDER系、GIBSON系のトラディショナルな王道ルックスのモデルも幅広く取り揃えています。

G-LP、G-SG、G-LSシリーズの買取相場

こちらの3モデルはGIBSON系のモデルです。モデル名からも想像される通り、G-LPはオーソドックスな仕様で安定した人気があるレス・ポール、G-SGは軽量なボディとハイ・ポジションでの演奏性が高いSG、G-LSはP-90タイプのピックアップが独特のシャープな軽やかさ感じさせるレス・ポール・ジュニアとなっています。
買取価格についてはモデルによって特に大きな差はありませんが、その時々の音楽シーンの流れ(人気アーティストやジャンル)などによって多少の変動はあります。例えば近年では国内のアーティストがレス・ポール・ジュニアをこぞって使用していた影響でG-LSの価格が上昇しています。

G-SE、G-TEシリーズの買取相場

そしてこちらはFENDER系のモデルになります。こちらもモデル名から想像しやすくなっており、G-SEはストラトキャスター、G-TEはテレキャスターです。
こちらも時代による人気の変遷はあり、ある時期はコミックの影響でG-TEの白、またある時期はジョン・メイヤーと同じ仕様であったG-SEの黒の買取価格が上昇しました。
G-SEやG-TEオーソドックスなギターなので、シンプルなサンバースト系の塗装にメイプル・フィンガーボード仕様のストラトキャスター、G-SE-50Mに安定した人気があります。査定もG-SE、G-TEシリーズの中では比較的高くなる傾向です。

スタンダード・モデルのサウスポー・モデルは人気

Grass Rootsのスタンダード・モデルの大きな特徴として、全てのモデルにサウスポー・モデルが用意されていることが挙げられます。特にビギナー向けのラインナップにはサウスポー・モデルの選択肢が少ないことから、スタンダード・モデルのサウスポー・モデルは人気が高く、高額査定が期待できます。

Grass Rootsで人気のシグネイチャー・モデル

Grass RootsはESPからリリースされているシグネイチャー・モデルと同様のルックスながら、ビギナーや学生の方にも購入しやすいコスト・パフォーマンス・モデルを用意しています。特に現在人気が高く、高額買取が期待できるのは下記のモデルです。

G-IKKAKU(一角)、G-レオンの買取相場

名古屋が生んだ、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気メロコアバンド04 Limited SazabysのRYU-TAが使用するG-IKKAKU(一角)は特徴的なオリジナルシェイプのマホガニー・ボディです。
そしてHIROKAZが使用するのがG-レオン。こちらは鮮やかなオレンジ・フィニッシュが印象的なモデルで、ESPのECスタイルのボディとPBタイプのヘッドを組み合わせた、トラディショナルとモダンが同居したスタイルになっています。

G-SRの買取相場

いまや日本を代表するメロコアバンドと言っても過言ではないHi-Standard(ハイ・スタンダード)の横山健が使用する助六。これもGrass Rootsからリリースされています。ラインナップは精悍なブラック・フィニッシュのG-SR-Kenny King、その名の通りイグアナを連想させるグリーンバーストが印象的なG-SR-IGUANA、正統派のチェリー・サンバーストを身にまとったG-SR-CHERRY KENの3モデルです。

Grass Rootsのその他シグネイチャー・モデルの買取相場

Grass Rootsからは以下のシグネイチャー・モデルが登場しています。これらも高額買取が期待できます。

  • Bricoleur (9mm Parabellum Bullet・菅原卓郎モデル)
  • SUFFER (9mm Parabellum Bullet・滝善充モデル)
  • G-RODEOholic(GRANRODEO・e-ZUKAモデル)
  • G-SE-42R、G-CL-60I (LUNA SEA・SUGIZOモデル)
  • G-I-48LP-III LUNA SEA ・INORANモデル

アーティスト本人の人気に伴い買取価格も高くなりやすいです。

G-eZ-86 GRANRODEO e-ZUKAモデル

Grass Rootsのギターを査定に出す際の注意点

Grass Rootsはエントリークラスのギターであり初心者ゆえのミスに起因する買取価格が安くなる原因も見られます。一方、買取価格が高くなる例もあるので合わせてご紹介します。

Grass Rootsのギター買取価格が安くなる原因

ギターの取り扱い方法に熟知していないことによる本体の傷やメンテナンス不足が挙げられます。ある程度の経年劣化(ピッキングによる傷、ヘッドなどの打痕や金属部品のくすみなど)は仕方ないとしても、転倒などによるネックとボディのジョイント部のひび割れやパーツの欠損などは買取価格に大きく影響します。

Grass Rootsの買取価格を高くするポイント

買取価格が上がる要素としてはパーツのグレードアップなどが挙げられます。Grass Rootsが低価格でギターを提供できるそのポイントとして、人件費が安い海外での生産の他、比較的低コストなパーツの使用や電装系の簡略化があります。
もちろんボディやネックなどの木材部を変更することは現実的ではありません。しかし、ピックアップの交換や電装系パーツのアップグレードなどで、ハードウェアの部分だけでも上位機種に近づけることは可能です。プロによるリペアが前提ですがこれらの改造は高額査定につながります。
特にシグネイチャー・モデルであれば、本人使用のものと同じパーツ(ピックアップなど)に交換するは査定時の評価に好影響を与えます。

楽器の買取屋さんはGrass Rootsのギターを高額買取

Grass Rootsはヘヴィ・メタルやラウド・ロック、オルタナティブ・ロックなど、激しいディストーションギターの音楽ジャンルのギタリストから人気が高いブランドです。楽器の買取屋さんではこれらのジャンルを演奏するギタリスト向けの販路があります。高額買取の見込みが高いのでぜひ楽器の買取屋さんへ査定をお任せください。

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