多くのギタリストが愛してやまないGibson(ギブソン)のレスポール。ここでは、ギブソンレスポールの買取相場や高く売れるモデルについてまとめました。また、高く売るためのコツについてもご紹介します。
レスポールのスペックなどをもう一度見て売るか売らないか判断したい方は「レスポールのスペックと有名ギタリストを徹底解説!サウンドを決めるポイントやネックが折れやすい理由」をご覧ください。
Gibson(ギブソン)の買取価格の相場とは?レスポールやSGなど
この記事のポイント
Gibson(ギブソン) レスポールの買取相場・買取事例
Gibson(ギブソン)のレスポールですが、高額査定となった例としては以下のような買取事例があります。状態や年代などによっても大きく異なりますが、ヒスコレ(Histolic Collection)やヴィンテージ機種の場合は高価買取が期待できます。
ギターの買取価格の相場・査定表を参考に買取価格をお伝えします。
レスポールスタンダードの買取価格
Gibson Custom Shop Historic Select 1959 Les Paul Standard Murphy Burst Aged | ¥500,000 |
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Gibson LES PAUL STANDARD 2016 1959 | ¥315,000 |
Gibson 1959 Lespaul Standard Reissue VOS HandSelected | ¥290,000 |
Gibson true historic 1958 lespaul standard HRM | ¥270,000 |
Gibson(ギブソン)・レスポールスタンダードの査定事例は以下で紹介します。
Gibsonエレキギター Les Paul Standard 50s レスポール スタンダード
レスポール クラシックの買取価格
Gibson Les Paul classic 5 sie burst | ¥140,000 |
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Gibson Les Paul CLASSIC | ¥110,000 |
Gibson Les Paul Classic | ¥110,000 |
Gibson Les Paul classic | ¥105,000 |
レスポール トラディショナルの買取価格
Gibson Les Paul traditional HS 2011 | ¥130,000 |
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Gibson Les Paul Traditional 2016 | ¥110,000 |
Gibson Les Paul traditional 120th 2014 | ¥85,000 |
Gibson Les Paul Traditional 2016 | ¥85,000 |
Gibson(ギブソン)・レスポールトラディショナルの査定事例は以下で紹介します。
Gibson Les Paul ギブソン レスポール Traditional 2016
レスポール カスタムの買取価格
Gibson Lespaul Custom 1969年製 | ¥500,000 |
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Gibson Les Paul Custom1959 | ¥230,000 |
Gibson Custom Shop Les Paul Custom | ¥236,000 |
Gibson Lespaul Custom 1959 LPB-4 | ¥200,000 |
Gibson(ギブソン)・レスポールカスタムの査定事例は以下で紹介します。ブラックビューティのレスポールは特に高額です。
Gibson CusstomShop LesPaul Custom ギブソンレスポール
レスポール スタジオの買取価格
Gibson LP-Studio | ¥48,170 |
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Gibson Lespaul Studio | ¥40,100 |
Gibson les paul studio 2016 | ¥40,000 |
Gibson Lespaul Studio PelhamBlue 2016年製 | ¥40,000 |
Gibson(ギブソン)・レスポールスタジオの査定事例は以下で紹介します。
Gibson/ギブソン エレキギター Les Paul Studio/レスポール・スタジオ 2012
レスポール ジュニアの買取価格
Gibson Custom Shop ’57 Lespaul Junior | ¥100,000 |
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Gibson Custom Les Paul Junior | ¥75,000 |
Gibson historic collection les paul junior | ¥49,000 |
Gibson les paul junior II | ¥40,000 |
レスポールスペシャルの買取価格
Gibson Les Paul Special DC (1960年製・リフィニッシュ品) | ¥240,000 |
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Gibson Custom Shop 1960 Lespaul Special | ¥120,000 |
Gibson Custom Shop Historic Collection 1960 Les Paul Special Single Cut V.O.S. TV Yellow | ¥80,000 |
Gibson LesPaul Special(1990年製) | ¥75,600 |
高価買取が期待できるシグネチャーモデルのレスポール
Gibson(ギブソン)のレスポールの中でも、Pearly Gates Les Paul StandardやAce Frehley Signature Les Paulなどのモデルは中古市場で高額取引されています。
Gibson Pearly Gates Les Paul Standard
350本しか生産されていない希少なモデル。ビリー・ギボンズが愛用しているレスポールという点が高額査定の理由です。
ピックアップはセイモアダンカンのPearly Gatesを搭載し、見事なサステインとハーモニクスを奏でてくれます。50本限定となるagedモデルはさらにレアなので、買取価格も高額になりやすいです。
オリジナルの1959年製レスポールスタンダードを忠実に再現しているのも大きな特徴。プラススクリューのピックガードやメタルジャックプレートの搭載など、ビリーの意向が細部にわたって反映されているのも高額取引されている理由です。
なお、2014年モデルよりも2009年モデルのほうが高額で取引されています。
Gibson Ace Frehley Signature Les Paul
KISSのギタリスト・エースのシグネイチャーモデルです。
1997年製で、カスタムショップからも300本限定のモデルがリリースされていました。フレイムメイプルとマホガニーをボディに、指板にはエボニーを採用。KISS全盛期当時を彷彿とさせる3連のディマジオピックアップ搭載も高値で売買される理由です。
ネックは太すぎず細すぎずのサイズとなっており、ヘッドにはエースのフェイスインレイを施すなど、細部にわたってこだわりが見られる一品。KISSやエースファンはもちろん、多くのギタリストが憧れを抱くギターではないでしょうか。
Gibson Gary moore Signature Les Paul
2011年に惜しまれつつもこの世を去ってしまった、ゲイリー・ムーアのシグネイチャーモデルです。ゲイリー・ムーアのシグネイチャーというだけで価値がありますが、レモンドロップのAAメイプル、マホガニーバックのボディにマホガニーネックなどといった高級木材を使用しているスペックも高額取引の理由の一つです。ボディとネックのバインディングがないこだわり仕様になっています。
Gibson Les Paul Artisan
70年代の後半から80年代にかけて作られた限定生産モデルです。
希少価値が高いのはもちろんですが、ボディにウォルナットを使用するなど、他のレスポールとは異なるビジュアルに仕上がっているのが特徴。かつてはGibson(ギブソン)の職人が遊びで造っていたといわれており、そうした背景も高値での取引につながっています。
ペグやノブなどはすべてゴールドパーツに統一され、ゴージャスなルックスに。指板やヘッドに施されているインレイはバンジョーに使用されるもので、この珍しさも買取相場の高騰に拍車をかけています。コレクター人気も高いギターです。
Gibson Les Paul Custom 35th Anniversary
レスポールカスタムの35周年記念として限定生産されたモデル。1959年のレスポールカスタムを復刻させたモデルで、わずかな数しか生産されなかったため希少性が非常に高いギターです。刻印ナンバードのPAFを3基搭載し、ボディもオールマホガニーと贅沢なスペックが特徴的です。極上なサウンドのレスポールカスタムなので買取市場でも高く取引されています。
年代別に見るビンテージレスポールの買取価格
ヴィンテージのレスポールはその希少性やサウンドなどから、非常に高値で取引がされています。ここでは、50年代・60年代のモデルにスポットを当てて、ヴィンテージレスポールの買取相場について詳しく解説いたします。
58~60年に作られた初期モデルのレスポールスタンダードは非常に高価
レスポールスタンダードという名称に変更されたのが1958年のことです。それまでのゴールドカラーからチェリーサンバーストフィニッシュに変わったのもこの時期とされています。まさに、Gibson(ギブソン)のレスポールが大きく進化を遂げた時期でもあり、そうした理由から市場でも高値で取引されています。
58~60年にかけてリリースされたオリジナルバーストのレスポールは生産数も少なく、1,000万円を超えるような金額で取引されるほど貴重な存在です。世界三大ギタリストの一人、エリック・クラプトンが1960年製のレスポールスタンダードサンバーストを使っており、この年代のもつ個体のサウンド自体も高い知名度を誇ります。
60年代後半に再生産されたレスポールスタンダードも高値で取引される
60年代の後半になると、それまでの太めのネックからフラットアンドワイドと呼ばれる薄めのネックに変更されました。一時生産中止になったものの、レスポール人気が高まりを見せたことで68年には再生産を開始したのです。
再生産モデルは初期モデルとはスペックが多少異なり、ゴールドトップにP-90をマウントしていました。木材には現代よりも上質なマホガニーやメイプルが使用され、この年代ならではのサウンドに魅力を感じる方も少なくありません。60年代後半のレスポールスタンダードはヴィンテージギターとしての価値も高く、高額査定になりやすいです。
ビンテージのレスポールカスタムは60年代のものが最も価値が高い
この時期のレスポールカスタムはピックアップにハムバッカーを搭載し、指板にもエボニーを採用していました。その後、ヘッドサイズが大型のものへ変更となり、ネックも3ピースに変更されるなどさまざまな部分に変更点が加えられます。
短い期間でいくつもの仕様変更が行われたものの、60年代のカスタムは市場で高い人気を誇ります。ビンテージ的な価値だけでなく、実戦で使えるギターとして支持されているからです。また、シーナ&ザ・ロケッツのボーカル・ギターである、鮎川誠氏も69年製レスポールカスタムを愛用しており、国内市場での知名度・買取需要も期待できる年代のモデルです。
50年代のレスポールジュニアは入門機でも高額取引されている
スチューデントモデルとして販売されたレスポールジュニアは、もともと入門機という位置付けであるものの、50年代のビンテージモデルは未だに中古市場で高く評価されています。指板にもブラジリアンローズウッドを使用するなど、50年代のレスポールジュニアのスペックは現代の上位モデルに匹敵するスペックなので買取価格は高いです。
マホガニーボディにマホガニーのネックをジョイントし、1つずつのボリュームとトーンノブなどシンプルな作りが特徴。入門機でありながら、ホンジュラスマホガニーを1枚から削り出してボディに使用するなど、贅沢な仕様となっています。
ビンテージのレスポールジュニアが持つクリアで深みのある音色は、多くのギタリストを虜にしており、市場でも高値で取引されています。
買取価格に影響を与えるレスポールの改造や状態
自分で改造をした場合だと、マイナス査定になる可能性があるので注意が必要ですが、正しく設置されていれば買取価格がアップすることもあります。
ピックガードの追加
Gibson(ギブソン)のレスポールは、シリーズによってピックガードが搭載されていないモデルもあります。ピックガードを追加するのは割と手軽なカスタマイズの一つですが、場合によっては価値が下がり査定額も安くなるケースがあるため注意しましょう。
また、ピックガードを追加するには、ギターのボディに穴あけの加工が必要になります。この「ボディへの穴あけ」という行為がギターの価値を下げることになりかねません。本来ピックガードがついていないモデルだと、そのままの状態で使用したいギタリストも多いため、マイナス査定になる可能性があります。
エスカッションの交換
エスカッションの交換も、Gibson(ギブソン)のレスポールではポピュラーなカスタマイズです。レスポールのピックアップ固定方法は独自で、ボディに取り付けられたエスカッションに囲まれるようになっています。
プラスチック樹脂製であり、経年劣化や激しいステージングなどが原因で割れてしまうことも多いエスカッション。そのため、新品に交換することで買取価格がアップすることは十分期待できます。ただ、その際にも純正パーツを使用することは忘れないでください。また、フロントとリアでは高さが異なるので注意が必要です。
見た目が気になった場合での交換などの場合は、元々ついていたエスカッションも正しく保管しておくと良いでしょう。元のパーツもあるのであれば、買取価格に影響しない場合があります。
ペグの変更
ペグは金属パーツなので使っているうちにくすみが生じたり、ぶつけて曲がったりといったことは珍しくありません。純正品のペグに交換しておけば、査定額アップは十分期待できます。
また、Gibson(ギブソン)にはオートチューニングシステムを搭載したモデルも存在します。現在では、後付けできるオートチューニングシステムもあり、適切に搭載されているGibson(ギブソン)の機種であれば買取額アップも期待できるでしょう。
レスポールのピックアップ換装を行っている場合は?
ギターサウンドを決定づけるピックアップですが、換装することで買取価格に影響する場合もあります。これはレスポールの場合も例外ではありません。特に純正ピックアップに価値のあるモデルなどの場合は改造すると買取価格は安くなりがちです。
レスポールの配線を改造した際の買取価格とは?
配線に手を加えることで、音抜けの向上やノイズの軽減などの効果が期待できます。修理程度の配線の改造であれば買取価格への影響は少ないかも知れません。しかしサウンドやプレイアビリティに関わる配線の改造などである場合、査定金額に影響がでてしまうケースもあります。
レスポールの人気カラーと買取価格
チェリーサンバーストや、ブラックカラー、TVイエローなど、レスポールはそのボディカラーによっても高価買取につながる場合があります。それぞれのカラーの特徴や人気のある理由などをご紹介します。
レスポールの代名詞:チェリーサンバースト
Gibson(ギブソン)レスポールの代名詞・チェリーサンバースト塗装は高価買取対象です。1957年まではゴールドトップを採用していましたが、チェリーサンバーストを採用してルックスが大きく変化しました。
ボディの木目がはっきりと分かる塗装なので、個体差が出やすい特徴があります。虎模様のような縞々がくっきりと見えるものもあり、こうしたビンテージモデルだと特に高値で取引される傾向にあります。経年によって独特の退色具合を見せてくれるのも高値で売買される理由です。
ゴールドパーツが映えるブラックカラー
Gibson(ギブソン)レスポールカスタムに採用されているブラックカラーは、ブラックビューティーと呼ばれています。艶のあるブラックビューティーのレスポールカスタムは高額買取対象です。
また、ブラックビューティーのボディにゴールドパーツを採用することでさらなるラグジュアリーさを演出しています。ステージでの存在感も抜群で多くのギタリストを魅了するカラーと言えるでしょう。
レトロな雰囲気が渋いTVイエロー
レスポールジュニアやスペシャルなどに採用されているTVイエロー。スタンダードやカスタムとは大きく異なるカラーリングで、独特の存在感が魅力的です。
もともとは、白黒テレビに映ったときに映えるようにとの思惑があったとかなかったとか。サンバーストやブラックビューティーとはまた違った魅力があり、好むギタリストも少なくありません。
藤原基央(BUMP OF CHICKEN)、山口隆(サンボマスター)、奥田民生(ユニコーン)など使用ミュージシャンも多いアイコン的存在なので買取価格は高額です。
伝統的なゴールドトップのレスポール
サンバーストが一般的になるまで採用されていたゴールドトップ。初期から採用されており、レスポール氏がポジティブな印象のある金色のギターを友人にプレゼントしたいとの気持ちから誕生したのだとか。
プラスパウダーと呼ばれる金属粉末が塗料に含まれており、それによって経年変化を楽しめるの、も魅力の一つです。味わい深い色みになるため、この見た目がきっかけで購入する方も少なくありません。
限定色のシルバーバーストのレスポールは海外でも人気
他のモデルとは一線を画すシルバーバースト。見るからにクールな印象があり、海外でも高い人気を誇ります。シルバーバーストを採用したギターは限定モデルでもあるため希少価値が高く、高値で取引されています。マーティ・フリードマンなど愛用ギタリストも多いモデルです。
レスポールを自分で塗装をした場合の買取価格の影響は?
自分好みのカラーにレスポールを塗装した場合、塗装の状態によっては買取価格に影響してしまうケースも有るため注意しましょう。
Gibsonと他メーカーのレスポールの違いや買取価格は?
レスポールといえばGibson(ギブソン)ですが、実際には他メーカーからもレスポールはリリースされています。違いや買取価格についてまとめてみました。
Gibson(ギブソン)のレスポールはアメリカ製の高級志向モデルが多い
Gibson(ギブソン)のレスポールスタンダードやカスタムなどは、上質なマテリアルを採用しパーツにもこだわったモデルがたくさんあります。製造プロセスにおいてもさまざまな工夫が行われているため、どうしても高価格帯に。高級志向モデルが多いのはGibson(ギブソン)レスポールならではの特徴かもしれません。
手に入れやすいEpiphone(エピフォン)のレスポール
Epiphone(エピフォン)はGibson(ギブソン)の傘下メーカーです。レスポールは本来Gibson(ギブソン)の商標であるため、よそのメーカーが勝手に使うことはできません。Epiphone(エピフォン)は、唯一Gibson(ギブソン)以外でレスポールという名称を使えるメーカーなのです。
Gibson(ギブソン)のレスポールを忠実に再現しており、多くのギタリストからも高く評価されています。しかも、手に入れやすい価格であることから入門機として購入する方も少なくありません。そのため、中古市場でも一定の需要が期待できるでしょう。
また、シグネチャーモデルやリミテッドエディションなどはEpiphone(エピフォン)であっても高値で取引されているケースがあります。詳しくは以下のページをご覧ください。
【相場】Epiphone(エピフォン)のギターの買取価格!カジノ・レスポール・ジョーパスはいくら?
入門にお勧めなBurny(バーニー)のレスポール
フェルナンデスがプロデュースしたブランドがBurny(バーニー)。レスポールタイプのギターをいくつもリリースしており、手の届きやすい価格を実現しているのが大きな特徴です。こちらも入門機として手を出しやすいブランドのレスポールのため、買取需要は十分あります。
本家にも劣らないクオリティを持つTokai(トーカイ)のレスポール
国産の楽器メーカーとして知られるTokai。静岡県を拠点とするメーカーで、フェンダージャパンのOEM製作を手掛けていたこともある老舗の楽器メーカーでもあります。
キルトメイプルやマホガニーなどのボディ材を使用し、セットネック構造にするなど本家にも劣らないクオリティのギターをリリースしています。本家にはない豊富なカラーラインナップも人気の理由となっており、国産ギター愛好家からの評価も高く、買取需要が期待できます。
レスポールの買取価格の傾向
Gibsonのレスポールは同ブランドにおける看板的なモデルなので高額で取引されています。ここでは、買取価格の傾向についてまとめてみました。
Gibsonレスポール自体の流通価格は非常に高い
Gibson(ギブソン)といえばレスポール、レスポールといえばGibson(ギブソン)といわれるほどのネームバリューの高さを誇ります。ブランドにおける看板モデルでもあり、常に高額で取引されているのが現状です。ビンテージモデルになると、驚くほどの高値で取引されることも珍しくありません。圧倒的なブランド力と、それに見合った魅力を兼ね備えているからこそ高値で取引されています。
現行のレスポールはモデルチェンジが多いが買取価格の差は少ない
2008年モデルと2012年モデルでは大きくモデルチェンジも行われましたが、買取価格にはそこまで影響していません。ギターとしてのスペックに大きな差があるわけではなく、サウンド面に変化を加えるような進化が行われただけだからです。どちらも独特のサウンドが魅力的で、優劣をつけられるものではありません。
レスポールクラシックは90年代以前のモデルがねらい目
90年代以前のモデルは、ブリッジやテールピースにニッケルが使用されていました。しかし、モデルチェンジによってニッケルからクロムに、ブリッジの形状も今風になりクラシックらしさは失われてしまいます。往年のクラシックさが好きという愛好家は非常に多いため、90年代以前のモデルのほうが高値で取引されやすい傾向にあります。
ヒスコレは高額査定の傾向
ヒスコレのレスポールは、Gibson(ギブソン)のカスタムショップ製なので買取価格が高い傾向にあります。木材・パーツ・作りの精巧さ、どれを取ってもハイグレードなレスポールです。
レスポールを買取査定に出す前に注意したいこと
査定を受ける前に、コンディションはしっかりとチェックしましょう。また、付属品や保証書の有無もチェックしておく必要があります。
ギターのネックや打痕の有無といった状態の確認
ボディやネックに打痕、傷などがあるとマイナス査定になる可能性が高くなります。ネックにヒビが入っている状態で気づかないケースも意外と多いので、査定に出す前にしっかりチェックしておきましょう。
弦はしっかり張られている状態かチェックしよう
弦がきちんと張られている状態でネックの反りなども確認します。そのため、きちんと張れているかどうかは要チェックです。予備の弦があるのなら、交換ついでにボディもキレイにクリーニングしておきましょう。
専用のギターケースや付属品がついているか
ギターを購入するとケースが付属するのが一般的です。Gibson(ギブソン)のレスポールだと、専用のハードケースや付属品がついていることが少なくありません。これも査定に大きく影響するので覚えておきましょう。
Gibson(ギブソン)のレスポールについている付属品だと、ピックガードやフレットガードなどが挙げられます。また、ストラップやレンチなどがセットになっていることも。理想はすべてそろった状態で査定を受けることです。
ギターの保証書はついているか?
ギターを購入すると保証書がついてくることがほとんどです。保証書の有無も、査定額に大きな影響を与えてしまうのできちんと準備しておきましょう。なくさないようにハードケースのポケットに入れて保管することをおすすめします。
よくある質問
楽器の買取屋さんはレスポールを高額買取
楽器の買取屋さんではギブソンのレスポールを高額買取いたします。
家に眠っているレスポールをお持ちでしたらぜひ当店までお問い合わせください。